三菱自動車は、7月に世界で初めて量産となる待望の
電気自動車「i−MiEV」を発売します。
電気自動車はご存知のように、二酸化炭素を一切ださない
もっとも環境にやさしいエコカーであります。
エコカーについては、トヨタのプリウス、ホンダのインサイト
などのハイブリッド車がよく売れています。
理由としては、以前より価格が安くなったことと、
燃費がガソリン1リットル当り30〜38kmも走るという
経済性に魅力があるからです。
今回の三菱自動車電気自動車「i−MiEV」の
価格は約460万円の予定で、うち139万円は政府から
補助が出ます。
当面は官庁や自治体が購入すると思われますが、
一般消費者における普及はまだ先になるようですね。
さて、三菱自動車はいろいろと問題がありました。
株価も6/5現在で175円という超安価な状況です。
ちなみにトヨタは世界同時不況で下がったとはいえ3,860円、
ホンダは2,850円とまだまだ高い水準です。
高い水準を維持できているのは、やはりハイブリッド車を
持っている強みです。
こうしてみると、いかに三菱自動車の株価が安いかが、
わかるでしょう。
日産もハイブリッド車を持っていないので、6/5現在で
598円という株価である。
もし、お金に余裕があるのであれば三菱自動車は長期的には
おもしろい存在ではないでしょうか。
今後、電気自動車をめぐっては、「富士重工業」が
来月下旬から、「日産自動車」も来年からの販売を目指すなど、
ハイブリッド車とともに次世代のエコカーとして目がはなせません。
posted by toshi at 12:26|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
ニュース
|

|