テレビや新聞等で戦争に関する報道がたくさん
流されています。
その報道の中で、戦争体験を風化させないことが
大切であるという論調が多い。
しかし、現実の世界を見渡せばあちこちで戦争が勃発しており、
何の罪のない多くの老若男女が犠牲となり、その映像が毎日
リアルタイムで流されています。
その為、日本国が太平洋戦争が終結してから69年を経て、
戦争体験のない国民が大部分であっても戦争の悲惨さや怖さを
まったく実感できていないなんてあり得ないと感じています。
現実に、生身の人間を盾に戦争している国が存在しているのです。
ラベル:終戦記念日