2010年07月02日

将来が安心で先行き透明な時代が今まであったか

「いつでも、逆に考えるとうまくいく」の

著者川北義則さんが、

「将来の不安とか、先行き不透明とか、

とかく評論家はそんなことを口にしがちだが、

将来が安心で、先行き透明な時代が今まであったかと問いたい」

と著書で書いていますが、これについて疑問を呈したい。

この方は1935年生まれというから、日本の高度成長時代を

しっかり経験されています。

その高度成長時代には、今の不透明な時代と違って夢も希望もあり、

100%とは言わないが、ある程度、安心で先行き透明な時代が

あったと認識しています。

安心で先行き透明な時代が一時期にあったからこそ、

世界第2位の経済大国にもなったし、個人金融資産が1400兆円

規模にものぼっているのである。

ですから、高度成長時代にがんばった、今のお年寄りの方はお金を

持っている人が多いのです。

それと、社会が安定していたからこそ、今では悪者扱いの

年功序列制度というものが長く幅をきかせていたのです。

そいう歴史的な事実があったにもかかわらず、

将来が安心で、先行き透明な時代が今まであったか

というような間違ったことを言ってほしくはありません。

因みに川北義則さんは、出版プロデューサーおよび生活経済評論家

という肩書で活躍している御仁です。

  



posted by toshi at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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