社会人には、ふつう1カ月あたり100時間の自由時間が
あると試算されています。
単純に3カ月であれば、300時間になります。
この300時間という数字は、主な資格試験に合格できる
かなりまとまった時間であるらしい。
つまり、300時間分の学習が蓄積されるころが、学習効果
を実感できるからです。
たとえば、1カ月単位の目標設定では、自分の成長や成果が実感
できずに挫折してしまう。
また、1年間勉強を続けようと意気込んでも、飽きがきたりして
挫折します。
ですから、3カ月までなら、何とか継続できる限度です。
そして、そこで得た成功体験は次のモチベーションにつながります。
もし、一つの分野をものにできたら、次の分野に移るというのは
飽き対策にもなります。
このように3カ月単位の学習を継続することは習慣化の第一歩である。
かなりハードなことかもしれないが、このサイクルを継続すれば
年間4つの分野をある程度まで深めることができます。
先ずは、3カ月学習をぜひおすすめいたします。