世界初の青色LED(発光ダイオード)の開発者である
中村修二さんが主張する。
その根本的な理由は、
「技術の世界は英語が標準となっている」と説いている。
もし、子どもさんが技術者をめざしているのであれば、
中学生ぐらいから英語に力を入れるべきであると言う。
家庭では日本語で会話をしてもよいが、
学校では英語だけにするとか、
徹底すべきであると力説する。
また、若い時から海外にどんどん出す。
日本人はせっかくいい技術を持っていても、
その技術を世界に売り込めない。
そうしないと、「グローバル化の波に
置いていかれるだけです」と中村修二さんが結んでいる。
とはいえ、英語が目的ではなく、あくまでも手段である
ことをお忘れなく。
引用 nikkei business 2010.10.11