本をよく読んでいる人と、本を読んでいない人の違いは、
顔に出てしまうという人がおられますが、本当だろうか。
確かに本をよく読んでいる人は
知的な顔になっているかもしれません。
しかし、そうとは言いきれない面もあります。
例えば、亡くなった喜劇俳優の渥美清さんは
飛行機での移動時間にアインシュタインの「相対性理論」を
読んでいたそうです。
当時、これを聞いて思わず「まさか!」と疑った人も
おられました。
渥美清さんには失礼ですが、あの顔で読書家というイメージは
ありません。
私は、よく本を読んでいる人のイメージは話し方がきれいで
語彙(ごい)が豊富な人を想像してしまいます。
ところで、平日はなかなか落ち着いて本を読む時間がありません。
毎週末に1冊本を読むだけで、年間で50冊くらい
読むことができます。
今日から、ゴールデンウイークに入ります。
旅行やレジャーも悪くありませんが、図書館や自宅でじっくり
本を読んで過ごすのもいいですよ。