「結婚は個人の自由だから結婚してもしなくてもどちらでもいい」
と答えた人が70%にのぼっているという。
また、「結婚しても必ずしも子供を持つ必要がない」との問いにも、
42.8%が賛成と答えており、平成4年の調査開始以来過去最高と
なっています。
これまでも出生率の低下に関連するニュースは度々報道されてきま
したが、今回のように「結婚はしてもしなくてもいい」という回答が
70%を超えたのは初めてであるようです。
これは単に、「価値観の多様化」というような表現で片付けられる
ものではなく深刻な問題であると考えます。