というのは昔の話だ。
しかし、時代は移り変わり、所得の低い人ほど肥満になっている
のではないかと言われている。
今、日本は世界的な経済危機の影響を受け、階層格差が一段と
ひろがっています。
それに伴い、所得の低い階層の体重も増加しているようだ。
なぜ、所得の低い階層が太るのか。
原因として挙げられるのは、ファーストフードやコンビニ食などの
食事が多いからである。
これらは原価を安く抑えるために、安いパーム油や高果糖コーン
シロップという合成甘味料が使われており、これが肥満を誘発
するらしいのです。
また、所得の低い層は、一般的に「面倒くさがり」の人が多い
と言われています。
運動もあまりしないし、料理もインスタントやレトルト食品で
済ませるという具合である。
特に若い人たちは、菓子パンやスナック菓子など、インターネット
やゲームをしながら片手で食べられるようなものを好んでいる。
つまり、箸やフォークで料理を食べることでさえ、面倒くさいと
思っているのです。