とくに女性たちの財布のひもがゆるむシーズン到来であります。
これにあわせて、デパートやショッピングモールなどでは、
早くもバーゲンセールを行っています。
たとえば、ふらりと入ったブティックでお気に入りの洋服を
見つけて試着します。
店員さんに「このデザインは1着しかありませんよ」とか、
「このスーツはあなたによくお似合いですよ」といわれて
つい衝動買いし、ボーナスもあっという間になくなってしまった
という経験はありませんか。
ほかにも、今月は仕事をがんばったので、
自分へのごほうびと称してブランド物の高価なネックレスや
ハンドバッグなどを買ったりします。
ただ、衝動買いというとマイナスのイメージがあります。
しかし、物を買うことで気分転換にもなり、自分自身をプラスに
導くモチベーションアップの要素にもなります。
衝動買いの傾向として、女性はバージョンアップさせたい
という人が多く、男性は自尊心をくすぐられるものに弱いという。
ただし、性別や年齢に関係なく言えるのは、
身の丈に合わないものや、現実から逃避するために
高額なものを衝動買いするのは後悔のもとになるので、
くれぐれも注意してください。
このため、衝動買いを防ぐにはどうすればよいかお教えしましょう!
一、一人で買い物をしない。どうしても一人の世界に入ってしまい
現実離れした理想の世界に陥りやすい。
二、給料日やボーナスの直後は、極力、買い物を避ける。
余裕感があり、財布のひもが緩みやすい。
三、値ごろ感のわからないものは、必ずリサーチを行なう。
高級商品の場合は、取り置きも一つの方法で、時間をおいて
冷静に判断します。
以上、衝動買いを防止するための三か条です。