硬い材質の長財布が圧倒的に多いという。
そして、必ずお札を金額順に並べている。
カード類は、使用頻度順に並んでいる。
お札とレシートを分けており、
しかもレシートが溜まっていない。
現金は、管理できる範囲の金額(数万円)しか
入れていないのです。
反対に、お金が貯まらない人の財布
まず、型くずれが激しい。
これは、扱いが粗雑だけでなく、
もともとの材質が柔らかいことが原因である。
そういう財布を選んでしまった時点で、
すでに、持ち主にはお金を慈しむ気持ちが希薄だという。
さらに、お札とレシートを混在させている。
しかも、大量のレシートが財布をこんもりと
膨張させている。
財布
ということは、持ち主が支出を記録していない
ことを意味する。
こういう財布を持っている人は、
家計簿を絶対につけたりはしないらしい。
同時に、レシートにお札が紛れている状態では、
現在、財布にいくらお金が入っているかを把握
することも不可能であり、万事、アバウトなのである。
こういう財布の持ち主は、お金を愛しておらず、
お金の管理もまったくできないという。
これでお金が貯まったら、奇跡である。
あなたの財布
お金は、愛情を注いでくれるところに集まる。
そして財布とは、
お金への愛情を測るバロメータなのである。