私は、今はタバコを吸わないので、まったく
気がつきませんでした。
電子タバコは、香港の企業が世界で初めて開発したものです。
電子タバコとは、専用カートリッジ内の液体を電気的に霧状化し、
その微粒子を吸引することでタバコの代替となり得るようです。
2007年ごろから一般に流通している模様です。
通常のタバコとは異なり、火を用いず燃焼に伴うタールや一酸化炭素も発生しないようです。
また副流煙も当然出ないので、他人に迷惑をかけず自身の健康も害することもないという。
電子タバコはタバコの代替製品として、2008年頃から日本国内においてもテレビをはじめとするメディアで取り上げられ脚光を浴びているという。
また、いろいろなメーカーのものが市場に投入されている状況である。
形は葉巻型、パイプ型、煙草型などがあり、構造的にはほぼ同じで充電式バッテリーと噴霧器としての本体、希釈液を含んだカートリッジから構成されているのです。
尚、ニコチン入りの電子タバコを国内で販売する事は、薬事法に抵触すると見られ、国内の業者が販売している製品のほとんどが、ニコチン無しの物である。
販売業者によってはその禁煙効果を大きく謳っているものもあります。が、基本的にニコチン無しの電子タバコについては香料の含まれる気体を吸うのみであり、ニコチン摂取量低減の医療的な効果はほとんど期待できないという。
いずれにしても、深刻なニコチン依存症を改善するには「禁煙外来」の専門医へ相談することが一番望ましいと思われます。